田淵正文(たぶち まさふみ)さんは、岡山県出身で、東京大学医学部出身の消化器内科医です。
田淵医師の経歴は、医療分野だけでなく、政治活動家としても知られています。
今回は、そんな田淵正文さんのプロフィールや経歴について詳しくご紹介します。
ぜひ最後までお楽しみください!
たぶち正文のプロフィール
名前: 田淵 正文(たぶち まさふみ)
生年月日: 1958年6月25日
年齢:66歳(2024年現在)
出身地: 岡山県岡山市
学歴: 東京大学医学部医学科卒業
職業: 消化器内科医、政治活動家
所属政党: 日本維新の会
田淵正文の経歴
忌まわしい2019年(covid-19)が令和元年。元号が変わってからは、文字通り平成(平和)が終わり、和の心が零(令)になったと嘆く次第です。「どうにかせねばなりません」大変な時代になりましたが、本年も「命と健康を守る」という信念のもと、粘り強く頑張っていく所存です。 pic.twitter.com/wp9PEdyb9l
— たぶち正文 (がん撲滅の会) (@tabuchi_doctor) January 3, 2023
田淵正文医師の経歴を以下の表にまとめました。
年 | 経歴・活動内容 |
---|---|
1958年 | 岡山県岡山市に生まれる。 |
1984年 | 東京大学医学部を卒業。 |
1984年-1989年 | 東京大学医学部附属病院で内科系の研修医として勤務。 |
1989年 | 国家公務員共済組合連合会の東京共済病院で内科医長に就任。 |
1991年 | 中目黒消化器クリニックを開設し、消化器内科の専門医として活動開始。 |
2000年代 | 東京女子医科大学で非常勤講師、東京大学医科学研究所で講師を務める。 |
2015年 | 日本癌学会の会員として活動開始 |
2024年 | 衆議院選挙に無所属で立候補予定。 |
田淵正文医師は医学界だけでなく政治活動にも積極的に関与し、多岐にわたる業績を残しています。
詳しく見ていきましょう!
田淵正文の医師としての経歴
田淵正文医師は、1984年に東京大学医学部を卒業後、東京大学医学部附属病院で内科系研修医としてキャリアをスタートしました。
その後、国家公務員共済組合連合会東京共済病院で内科医として勤務し、1989年には内科医長に昇進しました。
1991年には、中目黒消化器クリニックを開設し、院長として診療を行っています。
住所:〒153-0043 東京都目黒区東山1丁目10−13
TEL:03-3714-0422
また、東京共済病院内科の非常勤医師としても勤務していました(1995年まで)。
さらに、1996年から2003年まで東京女子医科大学の非常勤講師を務め、1997年から2002年まで東京大学医科学研究所の講師も兼任していました。
2002年から2012年までは、東京大学腫瘍外科の講師としても活動し、がん治療に関する研究や教育に貢献しました。
また、2014年からは内閣府独立行政法人日本医療研究開発機構の客員調査員としても活動しています。
田淵正文の政治活動経歴
田淵医師は、2013年から自由民主党の都健康増進支部長や二階派の参与を務めるなど、政治の世界にも積極的に関わっています。
2016年には、宮崎謙介前衆院議員の不倫辞職に伴う衆議院京都府第3区補欠選挙に無所属で立候補しましたが、惜しくも落選しました。
その後、2017年の第48回衆議院議員総選挙では、希望の党公認で比例東京ブロックから立候補しましたが、再び落選しました。
2020年には目黒区長選挙に日本維新の会公認で立候補しましたが、こちらも落選しています。
2021年の第49回衆議院議員総選挙では、東京都第5区から日本維新の会公認で立候補しましたが、再び落選しました。
2024年には第50回衆議院議員総選挙に東京都第26区から無所属で立候補しています。
田淵正文の新型コロナウイルス感染症への対応
田淵医師は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行時に、一時話題となりました。
イベルメクチンを特効薬・予防薬として確信し、自らが考案したイベルメクチンを含む配合剤を自由診療で処方していました。
しかし、2021年10月の衆院選の選挙期間中に、事務所内でクラスターが発生し、2名が死亡する事態となりました。
田淵自身も感染し、一時期は重篤な状態に陥ったのです。
田淵医師はワクチン未接種であり、事務所内では次亜塩素酸水を空間噴霧するなどの推奨されない対策を行っていたことが報じられています。
また、COVID-19ワクチンに関しては、自身のTwitterやYouTubeで「ワクチンは効かない」「子供には打つべきではない」などの誤情報を発信していました。
田淵正文医師は、このように医療と政治の両方の分野で多岐にわたる活動を行ってきました。
彼の経歴は、医師としての専門知識と経験を活かしながら、政治の舞台でも医療政策の改善に取り組む姿勢を示しています。
しかし、COVID-19に関する対応や発言については、賛否両論があり、今後の活動に注目が集まっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
田淵正文医師のプロフィールや経歴をまとめてみました!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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