2024年6月27~30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで陸上・日本選手権が行われました。
男子110mHで村竹ラシッド選手が13秒07で初優勝を果たしました!
パリ五輪の参加標準記録(13秒27)を突破しての優勝で、村竹選手は初の五輪代表に内定しました!
そんな村竹ラシッド選手が気になる人も多いのではないでしょうか。
村竹選手のプロフィールや経歴が気になりましたので、まとめてみました。
村竹ラシッドのプロフィール
名前:村竹ラシッド
読み方:むらたけ・らしっど
出身:千葉県松戸市
生年月日:2002年2月6日
年齢:22歳(2024年現在)
身長・体重:179㎝・76㎏
専門種目:110mハードル
ベスト記録:13.04(日本記録保持者)
競技を始めるきっかけ:小学5年生時の担任から競技を勧められた
趣味:ドライブ、読書
村竹選手はハーフなの?と話題ですが、早速見ていきましょう!
村竹ラシッドはハーフ
村竹選手の父親はアフリカのトーゴ人です。
父親は跳躍競技の経験があるそうです!
村竹選手の身体能力は父親から譲り受けたのかもしれませんね!
トーゴはギニア湾に面した西アフリカの国で、ヤシの木が生い茂るビーチと丘の上にある村で知られています。
北部に位置する少数民族バタマリバ人の土地クタマクは世界文化遺産に登録されています。
母親は日本人で村竹ラシッド選手はハーフです!
母親が千葉県出身だったのでしょうか。
村竹選手は千葉県松戸市出身です。
松戸市(まつどし)は、千葉県の北西部に位置する市です。
人口は約50万人。
千葉県内では千葉市、船橋市に次ぎ第3位の人口規模です。
村竹ラシッドはJAL所属
村竹選手は大学卒業後、2024年4月1日にJALへ入社します。
羽田空港の格納庫で行われた日本航空(JAL)グループの入社式に出席しました。
約2600人の新入社員を代表し、「ワールドワイドな活躍を目指し、競技に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
JALでは多くのアスリート選手を支えています。
陸上をはじめ、フェンシング、スキー・ノルディック複合、パラ陸上競技など様々な異なる競技の選手たちが所属しています。
競技は違いますが、刺激を与え合いながらそれぞれ活動しています。
主な所属代表選手は以下の通りです。
■北口榛花(きたぐちはるか)選手:陸上競技・やり投
■戸邉直人(とべなおと)選手:陸上競技・走高跳
■加納虹輝(かのうこうき)選手:フェンシング エペ 等
村竹選手も他のアスリート選手と会話をしてとても刺激になり、自分も頑張ろうと思えるそうです。
村竹ラシッドの主な競技実績
村竹選手の主な競技実績は以下の通りです!※競技は全て100mハードル
■2020年
日本室内(U20):1位
セイコーGGP東京:2位
日本選手権:準決勝
■2021年
木南記念:1位
■2022年
織田記念:1位
セイコーGGP東京:1位
日本選手権:2位
布勢スプリント:2位
■2023年
ANG福井:1位
■2024年
織田記念:1位
セイコーGGP東京:1位
日本選手権:1位
とても素晴らしい成績ですね!
そして、村竹選手は2024年6月時点で、日本タイ記録保持者(13.04)です!
どんどん調子も良くなってきている様子ですね!
まとめ
ここまで村竹ラシッド選手についてまとめてみました。
どんどん強くなっている村竹選手のこれからも楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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