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池田向希のwikiプロフィール経歴!マネージャーを兼務する謙虚な五輪代表!

日本の競歩界を牽引するアスリート、池田向希(いけだ こうき)選手。

オリンピックでの銀メダル獲得や世界選手権での活躍など、輝かしい実績を持つ彼のこれまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。

本記事では、池田選手のプロフィールや経歴について、詳しくご紹介します。

ぜひ最後までお楽しみください!

目次

池田向希のプロフィール

profile

名前: 池田向希(いけだ こうき)
生年月日:1998年5月3日
年齢:26歳(2025年2月現在)
出身:静岡県浜松市
所属: 旭化成
身長:168cm
体重:52kg
血液型:B型

池田向希(いけだ こうき)さんは、日本の男子陸上競技選手で、専門は競歩です。

1998年5月3日に静岡県浜松市で生まれ、現在は旭化成に所属しています。

趣味は映画や動画の鑑賞とされています。

池田向希の経歴

池田向希さんの経歴は以下の通りです。

出来事
1998年5月3日静岡県浜松市で誕生
2017年全日本50km競歩高畠大会20kmWで1位
2018年第28回世界競歩チーム選手権20kmWで優勝(1時間21分13秒)
2019年ユニバーシアード夏季大会20kmWで優勝(1時間22分49秒)
2019年世界陸上競技選手権大会20kmWで6位入賞(1時間29分2秒)
2020年3月15日東京五輪代表最終選考会兼全日本競歩能美大会で優勝し、東京五輪代表に内定
2021年旭化成へ入社
2021年東京オリンピック陸上競技男子20km競歩で銀メダル獲得(1時間21分14秒)
2022年7月15日世界陸上男子20キロ競歩で銀メダル獲得(1時間19分14秒)
2024年パリオリンピック陸上競技男子20キロ競歩で7位入賞(1時間19分41秒)
2024年11月1日アスレチックス・インテグリティ・ユニットより暫定的な資格停止処分
2025年2月14日インテグリティー・ユニットよりドーピング違反で4年間の資格停止処分を科される
管理人

続いて、それぞれ詳しく見ていきましょう!

池田向希の学生時代

池田は浜松市立積志中学校、浜松日体高等学校を経て、東洋大学経済学部経済学科を卒業しました。

中学時代から長距離走を始めましたが、高校2年生の時に競歩に転向しました。

高校時代は目立った成績を残せませんでしたが、競歩の強豪校として知られる東洋大学への進学を希望しました。

しかし、競歩の入部枠がすでに埋まっていたため、マネージャーを兼務するという条件で入部が許可されました。

大学時代は、自身のトレーニングに加えて、寮の電話番、給水ボトルの洗浄、ごみ捨て、タイムキーパー、資料の確認などのマネージャー業務もこなしながら努力を重ねました。

酒井瑞穂コーチの指導の下で基礎から競歩を学び直しました。

ひたすら練習を繰り返してフォームを修正し、競歩専用のウェイトトレーニングも取り入れました。

この徹底した基礎トレーニングが、後の国際大会での成功につながったと考えられています。

池田向希・競技者としての経歴

大学2年生だった2018年、世界競歩チーム選手権20kmWで優勝し、一躍注目を集めました。

この優勝を機に、マネージャー兼務が免除されることになりましたが、池田の謙虚な姿勢は変わらなかったと言われています。

2019年には、ユニバーシアード夏季大会20kmWで優勝し、世界陸上競技選手権大会20kmWでは6位に入賞しました。

池田向希・オリンピック出場と銀メダル獲得

2020年3月15日に行われた東京五輪代表最終選考会兼全日本競歩能美大会で優勝し、20キロの東京五輪代表に内定しました。

2021年に1年延期されて開催された2020年東京オリンピックの陸上競技・男子20km競歩で、1時間21分14秒の記録で銀メダルを獲得しました。

2021年度より、大学の同期で50km競歩で内定していた川野将虎さんとともに旭化成へ入社しました。

2022年7月15日、世界陸上男子20キロ競歩で1時間19分14秒の記録で銀メダルを獲得し、世界レベルでの実力を証明しました。

2024年パリオリンピックの陸上競技男子20キロ競歩では1時間19分41秒で7位入賞を果たしました。

池田向希さんは、日本の競歩競技において重要な存在となっています。

東京オリンピックでの銀メダル獲得や世界選手権での好成績は、日本の競歩競技のレベルの高さを世界に示すものとなりました。

また、池田はJAAFアスリート・オブ・ザ・イヤーを2021年に受賞しており、日本陸上競技界全体からも高く評価されています

池田向希の主な戦績

池田向希さんの主な戦績は以下の通りです。

  • 2018年 第28回世界競歩チーム選手権 20kmW 優勝 (1時間21分13秒)
  • 2019年 ユニバーシアード夏季大会 20kmW 優勝 (1時間22分49秒)
  • 2019年 世界陸上競技選手権大会 20kmW 6位 (1時間29分2秒)
  • 2020年 全日本競歩能美大会 20kmW 優勝 (1時間18分22秒)
  • 2021年 東京オリンピック 20kmW 2位 (1時間21分14秒)
  • 2022年 世界陸上競技選手権大会 20kmW 2位 (1時間19分14秒)
  • 2024年 パリオリンピック 20kmW 7位 (1時間19分41秒)

池田は、マネージャー兼務時代の経験から、裏方の仕事も嫌がらずにこなす謙虚な姿勢を持っています。

世界チャンピオンになった後も態度が変わらなかったことが周囲から評価されています。

管理人

社会人になってからも、初心を忘れず朝練には一番早く参加するなど、努力を怠らない姿勢を保っているんだって!

まとめ

いかがだったでしょうか。

池田向希さんのプロフィールや経歴についてご紹介しました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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